2021 19


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        19A     ブドウ Smart Max Great Ray浸漬  面白い発見した。

                 瓢箪からコマ。
                 24時間浸漬したブドウ、24時間陰干ししたものを食べてみた。

                 甘い!
                 こういうことを想定していなかった!
                 後から考えてみると・・・白トリュフTuber菌の多様な酵素群の中には、
                 澱粉を「糖化」する酵素も入っている。
                 つまり「麹カビ」がコメから「甘酒」を作ると同じ理屈。
                 ブドウ果肉に含有している澱粉などを・・・糖に改質していれば・・・当然甘味を感じる。
                 更に、酸味を構成している有機酸を酵素が分解すれば・・・???
                 食味は・・・微妙で、糖と酸のバランス。
                 同じ糖度でも、酸味が減少すれば・・・舌は甘く感じる。
                 同じ糖度でも酸味が強ければ・・・甘くない!

                 つまり白トリュフTuber菌醗酵は、24時間、48時間内では、こういうことが起こる。
                 その後、果実のブドウ糖、果糖は解糖経路でメバロン酸、ピルビン酸となりPH4,0以上の酸度を示すようになる。
                 桃の醗酵では、醗酵3日後までは・・・非常にバランスの取れた溶液になる。
                 4日以降から徐々に酸味が増し、7日ごろには・・・PH4,5、4,0の酸っぱいジュースになる。
                 醗酵で果肉のブドウ糖、果糖が・・・解糖経路の最終産物である「ピルビン酸」が多量に含有する溶液となる。

                 これは白トリュフTuber菌液体培養 砂糖添加の場合も同じ。
                 飽和溶液ではPH4,0前後の溶液になる。
                 白トリュフTuber菌醗酵で多様な有機酸を産生していることを示唆している。
                 その中には「ピルビン酸」、「インドール 3 酢酸」・・など酸性を示す有用な有機酸も産生されPH値が4,0までになる。

                 そういうことで、ブドウ果肉には、白トリュフTuber菌酵素で糖化出来る澱粉は少ないから、
                 白トリュフTuber菌液体培養液のようにはならない。
                 逆に、果肉の有機酸を改質しているのかもしれない。
                 エグミが少なくなっていることも・・・甘く感じられるようにしているのかもしれない。
                 このエグミは・・食べた瞬間に舌が感じる味覚である。
                 お茶の「カテキン」。
                 飲んだ瞬間に・・・感じる・・・。ブドウのポリフェノールも「エグミ」の成分である。
                シャインマスカットと巨峰の食感の違いは・・・このポリフェノールのエグミの有無である。
                 シャインマスカットは・・・非常に巧妙に交配された品種で、このポリフェノールのエグミ除去が、
                 「決めて」となって市場性を高めた。
                 
                 バブル時代は・・・巨峰。
                 大きいことは・・・イイことだ!
                 しかし、現在は・・・価値観が変化している。
                 シャインマスカットの次は・・・アフターコロナ時代になる。
                 ・・・・その時代は・・・・「農薬をほとんど含まないブドウ」の時代である。
                 日種は・・・ほとんど出揃っている!
                ブドウにも・・・イチゴと同じように「品種改良の限界」「品種改良の壁」が出て、突出した画期的な品種は生まれなくなる。
                品種では勝負出来なくなる・・・。
                そういうことで・・・地域限定で利益確保を行うというのが・・・現在の日本の戦略。
                でも・・・農薬で固めた・・・ブドウ。
                ・・・・。免疫、健康など考えない・・・味覚の世界にとどまる思考、戦略である。
                食の文化は・・・味覚と同等に・・・免疫、健康に重点をおくことが・・・アフターコロナ社会における姿であろう。
                
         
          
       19B   キチン ファイバーとセルロース混合で紙を漉いてみた。

                   多機能性・・紙
                        キチン、α-ピネン担持紙


                フランスでは「包装プラ」の使用を制限、規制。
                近い将来・・・食品包装でも・・・プラフィルムの使用が出来なくなる。
                それに変わるものは???

                分野で・・・代替え製品は多様化する。
                昭和30年ごろまでは・・・プラフィルムなど無くても・・・みんな生活してきた。
                ・・・・・。
                  
                
                  漉いた状態。 これを乾燥させれば・・・マツタケ菌菌糸体 キチンファイバー セルロース 混合の紙が出来る。
                  キチンファイバーの混合比を研究する必要があるが。
                  
                  やれば・・・膨大なマツタケ菌糸体 キチンファイバーは作れる。


            〇 この混合溶液は、多機能性緩効性肥料製造の基本溶液にもなる。
              これに、肥料・硬化剤を添加して粒状にすれば良い。
              硬化と肥料溶出をコントロール出来る。セルロースの混合割合で。
              これにポリ乳酸プラの産廃粉、粒子を混合することで、ポリ乳酸プラ廃棄物の処理も出来る。
              
            〇固化剤の固化速度が・・・粒製造機の種類、製造法によって重要になる場合があるが、
              「押し出し造粒機」の場合は、このセルロース混合した場合、固化時間を長くすることが出来るので、
              無造作に2mmから12㎜の粒状に製造できる。

            〇この固化の緩固化する方法は多種あるが、紙原料のセルロース使用も一つの方法である。
              この製造法であれば・・・ユーザーの要望に合わせた小ロットの「創多機能緩効性肥料」が
              無造作に作れる。
              
              
            〇 肥料も・・・次世代緩効性肥料は・・・多機能性を具備したものになる。
               N、P,Kでは・・・150年前と変わらない。

                  
               
        多機能性緩効性肥料試作品。

           キチンナノファイバー +  セルロース + ポリ乳酸プラ産廃粒子
           固化剤の粒子をキチンファイバーとセルロースで架橋して、
           堅牢な粒子にすることに成功した。

           圃場に投与した場合、固化材に混合した「セルロース」を水分が伝って、
           粒子内部の肥料成分、多機能成分を粒子表面に運び出して、
           土壌に浸透させることが出来る。

           固化材に担持吸着させた肥料成分、多機能成分のスムースな土壌への
           溶出が課題であったが、これで解決した。


           粒子の大きさで緩効性の日数を変化可能である。
           3日から150日まで。


           減肥料、減農薬、完全無農薬栽培用の「多機能性緩効性肥料」製造が可能になった。


        3㎜から10mmの粒子。


         水中崩壊試験   製造風乾2時間後の粒子
              10月13日 午後2時 45分試験開始。

                    この粒子にはα-ピネン、インドール 3 酢酸含有担持している。
                  マツタケ菌菌糸体産生キチンファイバー、 紙再生セルロース。



          24時間後の状態  

                 
                  
                   製造後 僅か2時間の自然風乾で、これだけ安定した固化。
                   望外の成果である。
                   これなら・・・低コストで無造作の大量生産出来ることを証明する結果になった。
                   多分・・・この製造法が・・・この固化材を使用した場合のベストかもしれない。
                   肥料メーカーさんの先行知見を知らないが・・・。
                   革命的な発明は業界内から生まれない・・・・・。

 
           


           抜群に上手くいった!
             水浸漬72時間後の溶液 PH  6.5     特許出願用 基礎資料 
                       
                    

                     固化材からこの肥料の水溶出溶液ののPH値はアルカリをを示すと想定したが、
                     この白トリュフTuber菌培養液を用いた場合PH値は・・・作物栽培に最適なPH6.5である。
                     この固化材を使用した場合の、アルカリの問題は・・・杞憂であった!

                 これで・・この固化材使用した「多機能緩効性化学肥料」「多機能性緩効有機質肥料」「多機能性緩効尿素肥料」は、
                 無造作に作れる。
                 2050年目標に対応した「減肥料、減農薬、完全無農薬」栽培用の肥料は、これで全て完成した。
           
                 





PH      19C 鉢底吸水法 半日日陰栽培 キャベツ 収穫

                      
               播種60日後 収穫  約180から200g  トレー6株栽培。
                 α-ピネン 完全無農薬キャベツ。

                    こんな感じ、色。
               
                本当の収穫時期なのか???  もう少し栽培継続。玉割れまで観察しないと・・・。
                 小型キャベツなので・・・鉢底吸水法で10a当たり20000株栽植可能か???
                 真夏の野菜不足を・・・回避出来るかも。  ソーラー発電架台下なら・・・豪雨、多雨の被害がない!
                 
                上手くいった!
                カット野菜、少人数家庭のキャベツには・・・需要がある。
                鉢底吸水法でのキャベツ栽培には最適品種かもしれない。




    

    19D  ブドウ萎凋  Smart Max Great Ray復元作用


                  
              処理前  画像                                      Smart Max Great Ray浸漬3時間処理後 画像  水を吸収して太ってバンバンになっている!
                                                              茎も水を吸収して太っている。
              これなら・・・売れる!                                                          
           
                       

             浸漬処理 陰干し2日後の状態。






         19E  タデ科植物  ギシギシ、スイバ  画像

               宇井 清太のイソギク育苗状の傍に、
               果樹園の雑草の巨人ギシギシが繁茂している。

                   ギシギシ 10月14日 画像
                 
                   周囲のさくらんぼ畑では、年間6から8回刈り取りしている。 6から8月には15日間間隔で草刈り。


                

                 同じ場所に自生している・・・スイバ    10月14日 画像。
                 基本種は・・・ギシギシより小型。  薬草である。
                 
                 この秋のロゼット状の葉が炭素循環を構築する原料の「枯れ葉」となり・・・
                 この株周囲、群落エリア全体に病害菌が住めない環境を・・・自らの力で土壌を改質して・・・生き続ける。
                 多年草草本植物の中で、最も強かに生きる植物である。
                 土壌改質・・・・当然白色木材腐朽菌との共同作業を構築して、劣悪な土壌でも生育可能にした。


                 この受光面の広い葉、紫外線に耐える力、半日陰でも充分光合成出来る能力。
                 だから果樹園の巨人雑草になれる!
                 
                 これにSmart Max Great Rayを散布すれば・・・・
                 更に・・・生育旺盛。草丈が増大する。

                  10月のSmart Max Great Rayの効果を検証する。  10月14日Smart Max Great Ray散布。

                 このスイバ・・・本当に食糧、家畜の飼料になれる「変種」「個体」があれば、
                 素晴らしい・・・植物である。
                 酸味の強い葉だから・・・スイバの名。
                 この酸味・・。
                 この酸味のない品種の育成。
                 この酸味の除去技術を開発すれば・・・。



             スイバ  酸性 試験
                  
                     
      
                  スイバの葉                                   葉の潰し汁                              PH 4,0
                 
                 〇 食べた場合、咀嚼後半に舌に強い酸味が感じられるようになる。 細胞液が強い酸性である。
                   咀嚼しないで葉を口に入れた状態では・・・無味無臭。キャベツより青臭くはない!


            Smart Max Great Ray散布、白トリュフTuber菌醗酵後、PHの変化試験

                  葉のSmart Max Great Ray浸漬試験    無意味
                  葉へのSmart Max Great Ray散布試験   無意味
                  白トリュフTuber菌醗酵によるPH変化試験  有望。
                    醗酵日数。

                 

                人間への食糧化。
                第4の穀物、たんぱく源にするための・・・更にピルビン酸含有の・・・。
                酸味のないスイバ??? 


           大量増殖技術
               ギシギシでは・・・根を細断して植えると・・・新芽が出る。
               だから、果樹園では耕して根を切るから・・・一面のギシギシ畑になる。
               スイバが・・・ギシギシと同じように根から新芽を出すなら・・・繁殖は無造作に出来る。



          ギシギシ、スイバの酸味は・・・「シュウサン}である、 この「蓚酸」のしゅうは「スイバ」の意味。
          この蓚酸を分解するには・・・   

       枯草菌エノキタケコウジカビアスペルギルス属)、シュードモナス属ペニシリウム属
       ストレプトコッカス・ミュータンス、などはシュウ酸デカルボキシラーゼを持ち、
       シュウ酸を分解して二酸化炭素とギ酸にする事が出来る。
       白トリュフTuber菌も分解できる可能性がある。
       これで分解出来るなら・・・・スイバより生育旺盛な「ギシギシ」の方がよいのかもしれない。
       ギシギシも食用、生薬として古来より食され、使用されてきた。

   
〇  中国で栽培されているのが・・ 本当に「スイバ」なのか「ギシギシ」なのか検証する必要がある。・

           蓚酸除去について
               スイバをジューサーですり潰した状態。これに白トリュフTuber菌を添加。

              白トリュフTuber菌醗48時間後の状態。 スイバ組織と水が分離。
              
                上澄み液のPH 4.0  上澄み液に細胞内の蓚酸が溶出したことを示唆している。 
                白トリュフTuber菌醗酵によって、スイバの細胞膜が脆弱、破壊によって、細胞内の蓚酸が溶出したことを示す。
               沈殿した組織を分離し、これに「真水」を添加。
                 この真水添加の溶液のPH 4.0
                 白トリュフTuber菌醗酵で、細胞内の蓚酸を・・・ここまで溶出させることを示唆している

                   スイバ組織を分離した状態。
                   〇 これを・・・食べてみた!
                         全然・・・酸味が無くなっている。 食味良好!  香ばしい・・・。
                         これなら、人間用の食糧、家畜の飼料にもなれる。
                    この試験は、ジューサーで粉砕したが、粉砕しない葉を白トリュフTuber菌で発酵させ、
                    その後水洗いして「蓚酸」を除去し、その後乾燥させれば・・・乾燥牧草にすることが可能であることを示している。
                    「スイバ」でなくより巨大で強力な「ギシギシ」の使用も可能である。
                    ギシギシで飼料に出来れば・・・大豆の代わりにあり得るかもしれない。

                  〇 この方法で無造作に「蓚酸カルシュウム」問題を解決出来る。
                   
 家畜の「結石」問題は解消である
        

   
       19F ハチミツからグリホサート検出

              スーパーからハチミツが消えた。
              こういうことが当然予想できたことである。
              ランドアップの土壌分解システム。
              この説明が・・・非常に科学的でないからである。
              土壌細菌による「分解」で・・・自然分解されるから「土壌に残留」しない・・。
              しかし、日本には四季がある、
              細菌が働かなくなる秋にランドアップ使用すれば・・・翌年の6月ころまで土壌に残留する。
              この初夏の季節は「百花蜜」と呼ばれるように多様な植物の花から蜜を集める。
              土壌に残留しているグリホサードを根が吸収し、花の蜜にも含有する。
              これで・・・ハチミツにも基準値を超える残留農薬が含有することになる!

              グリホサードのメーカーの説明には、
              日本列島の細菌が休眠する時期における分解が欠落している!
              日本列島には春夏秋冬による土壌温度の変化あることを知らない研究者。
              土壌温度の高低が細菌の残留農薬分解に大きく影響していることを知らない農薬登録。
              グリホサートの使用者の中には、低温期間の秋にも使用する者もいる。
              秋に散布しておくと・・・翌年の6月頃まで・・・草が繁茂しないからである。
              
              ところが・・・グリホサード散布で枯れた植物から・・・蜜が取れない???
              なぜ???  ハチミツにグリホサードが含有???
              こんなコメント・・・も多い。
              秋から初夏までの低温期間、土壌で分解出来ないこと。
              根から土壌残留舌グリホサードが吸収され、植物組織に残留することを・・・メーカーは説明ナシ。
              これは・・・コロナワクチンも同じこと。
              農薬と医薬には・・・同じような・・・闇がある。

              死ぬまで年に2回ワクチン打ったら・・・人間の生体はどうなる????
              40歳の人が80までなら・・・80回体内に異物を入れることになる!
              ・・・どうなるか・・・先のことなど解らない・・・ケ、セラ セラ・・・そんな歌があった。
              化学には・・そういうところがある。
              ワクチンは・・2021年時代の「練金術」である。
              ノーベル賞が・・・お墨付きまで与える。
              1900年時代・・・ハバー・ボッシュ アンモニア合成法。
              ドイツの爆弾は・・・全てこのアンモニアを原料にして製造された。
              ・・・・・。
              ハチミツより・・・お茶の方が・・・。

              養蜂業界は・・・動くのか???
              グリホサートの基準値を・・・緩やかにして・・・。
              お茶の「ネオニコチノイド」の基準値を先年・・・緩やかにした。
              何がどうなっているのか・・・国民には解らないこと。
 
               ハチミツ業界・・・大変。 スーパーから他のメーカー、輸入もの姿くした。
               売ることに躊躇。
               消費者は買わない・・。
               ・・・隠蔽・・・したことが・・・。  

             だから・・・・
               「農薬のほとんど含まない」・・・ものが、最高のブランドになる!
               永年培ってきた桜印のハチミツが・・・一日で店頭から姿が消える。
               残留農薬は、ブランドを一瞬に崩壊させる時代になった。
               
               逆に言えば、「農薬のほとんど含まない」ものが・・・有名ブランドの下剋上するビジネスチャンス。
               イイ発明をした!

            だから・・・・
               除草剤散布した後、Smart Max Great Rayを散布して除草剤成分を解毒すればイイ。
               何も手当しないで・・・自然に生息している細菌が分解してくれる・・・
               この、およそ科学的でない・・・思考で、堂々と除草剤を製造販売している・・・〇友化学・・。
               経団連・・・TOP・・・今後も製造続けるのか????
            
                          


           
     19G  牧場のおける亜酸化窒素ガス排出の対策

              炭酸ガスの300倍ともいわれる温室効果を持つ・・・亜酸化窒素ガス。
              農業圃場から過剰肥料投与によって排出されるが・・・
              放牧地の牧場土壌から・・・多量に排出されている。
              ・・・・牛、ヤギ、羊などの・・・放尿である。
              これまでは、この自然???放尿の窒素が・・・牧草の生育を促すことで・・・イイ放尿と思われてきた。
              ところが、炭酸ガス排出の問題から・・・この放牧地の温室効果ガスも問題となってきた。

              そこで・・・牛を・・・訓練して・・・同じトイレで放尿させて、尿を回収することも考案されている。
              この回収尿を白トリュフTuber菌培養に使用するkとも可能である。

              更に、牧場にSmart Max Great Rayを散布して、牧草の収穫量を増大させると同時に、
              白トリュフTuber菌繁殖による・・・放尿の窒素を「エサ」として食べさせることで、
              牧場からの亜酸化窒素ガス排出減少も出来る。

             Smart Max Great Rayは・・・大規模畜産業の救世主になる!
             牧草は多収穫。
             放尿の問題解決・・・。
              
             畜産革命ではないか!

             この牧草を食べた牛の胃で・・・ピルビン酸が産生し???? 夏バテ防止出来るかもしれない。
             植物乳酸菌より・・・働くかもしれない。
             胃の中で「酪酸菌」が増殖するなら・・・その時間で白トリュフTuber菌も増殖出来るかもしれない。
             牛の第1の胃には・・・酸素がある???
             完全な嫌気性エリアではない・・・・
             草の組織には多量の酸素が内包している・・・。
             ピルビン酸が牛の胃で産生吸収される・・・・・これは宇井清太の妄想仮説。
             これなら・・・牛、ヤギ、羊が反芻動物に進化した・・・説明がつく!
             アルコールが・・・胃で吸収される・・・。
             白トリュフTuber菌醗酵が・・・非常にスピードが早いことからの・・・宇井清太の連想妄想である。

              
               

      19H  航空機業界は・・・植物油を燃料。
            
            これでカーボン ニュートラルとか。
            ・・・・
            農業が・・・航空機業界を支配するといっても過言ではない時代が来る!
            パームヤシアブラ。
            これも・・・農業であろう。
            これから航空機用燃料を製造する場合・・・当然「グリセリン」が派生する。
            この派生グリセリンの利用法が・・・新たな「グリーン産業」を創生する。
            本当は・・・グリセリンを土壌に還元することがベスト。
            白トリュフTuber菌醗酵が・・・・エネルギー分野にも多大な利用価値があることになる。  

            全日空。
            航空貨物の荷主から・・・植物油のコストアップ分を料金上乗せする。
            荷主は・・・このアップ分をを炭酸ガス排出量に換算して・・・炭酸ガス排出削減・・。
             カーボンプライシングの一つの派生・・・。
            炭酸ガス排出実質ゼロを技術的に出来ない会社は・・・との算段ビジネスを始めた。

            間接的に植物油を・・・荷主会社は買ったことで・・。
            それなら・・・森林ペレットを・・・こういう会社から買って頂いて・・・
            安く・・・農業にペレットを供給することも可能になる。
            ペレット会社が・・・森林組合運営なら・・・このカネで山林を保全、育成することが可能になる。
            森林が木材市場価格で左右させないで・・・ペレット炭素を売ることで・・・
            林業は・・・安定した経営が出来るようになる。
            地方が豊かになる。新たな雇用も生まれる。
            国土も保全出来る。
            炭酸ガスは・・・地方再生の・・・新規な資源となる。

            ペレット栽培は・・・「減肥料、減農薬、無農薬栽培」で安心、安全な食糧を供給する農業に改質出来る。
            これが2050年 脱炭素社会における、林業、農業のあるべき姿である。
            他産業は農業、林業と炭酸ガスを介してドッキングする構造になる。
            農業、林業を犠牲にする社会から、ドッキングする社会へ。

            化学技術による炭酸ガス処理では・・・こういう複合的な未来社会を構築することはできない。

            



       19J ハチミツの残留農薬分解、解毒清浄化について
            
             ハチミツの残留農薬が・・・ようやく問題になってきた。
             ということは、蜜源植物があるところも・・・農薬汚染しているということ。
             地球全体が・・・植物のあるところ・・・農薬汚染していない場所は・・・既にどこにもないということを示唆している。
             農薬汚染惑星、農薬汚染星・・・になったということである。
             陸が汚染なら・・・当然湖沼も海も・・・。

             ハチミツの農薬汚染は・・・間接的な食品であっても・・・汚染されるということを示唆している。
             特に、除草剤成分が出たということは・・・土壌が除草剤で汚染され、草の根が吸収したという証明である。

             これは昆虫の食の問題である。
             ミツバチの大切なエサを人間が略奪して・・・人間が健康になる??
             そういう所に農薬成分。
             これは・・・水俣病と非常に構図が似ている。
             魚がハチミツ。
             ・・・・

             そういうことで、宇井 清太は2020年にハチミツの残留農薬分解、解毒清浄化試験を行っていた。
             白トリュフTuber菌溶液をハチミツに添加して・・・数日間放置することで、
             残留農薬が・・・基準値より大幅に低くなった。
             この試験ではグリホサートが入っていない!
             他の殺菌剤、殺虫剤300・・・。
             ネオニコチノイド系は・・・非常に上手くいった。

             今後、何回も再現性試験をする必要があるかもしれない。
             これを確立しないと・・・養蜂業界は大変。
             ・・・・。
             白トリュフTuber菌が養蜂業界の救世主になるかもしれない。



         ハチミツの成分
             

グルコース・フルクトース・マルトース 他
有機酸 グルコン酸
酵素 ジアスターゼ ・ホスファターゼ
ビタミン ビタミンC・ビタミンB1・ビタミン B2・ナイアシン
ミネラル ナトリウム・リン・鉄・カルシウム・カリウム・マグネシウム・銅・亜鉛・マンガン
アミノ酸 バリン・ロイシン・イソロイシン・アラニン・アルギニン・リジン・アスパラギン酸・グルタミン酸・プロリン・スレオニン・メチオニン・ヒスチジン・フェニルアラニン・チロシン・グリシン・セリン
ポリフェノール カフェ酸・p-クマル酸・フェルラ酸・ケンフェロール・クリシン・ケルセチン・p-ヒドロキシ安息香酸・バニリン酸・バニリン・シリングアルデヒド・ガランギン

         この中に、白トリュフTuber菌の酵素群を添加すれば、残留農薬を分解出来る。
         ハチミツの中で・・・酵素のジャスターゼ、ホスファターゼが活性しているのであれば、白トリュフTuber菌の多様な酵素群も、
         活性出来る頃を示している。
             

          花の蜜は「白砂糖」である。
          しかし、ハチミツの糖成分は「ブドウ糖」と「果糖」である。
          つまり、ミツバチは、体内で白砂糖を原料にして体内酵素で・・・グルコース、果糖に改質して貯蔵している。
          これは、酵素が働ける溶液であることを示唆している。
          ならば・・・白トリュフTuber菌の多様な有機物、有機酸分解酵素群も・・・ハチミツに含有する残留農薬を分解できるばかりでなく・・・
          ハチミツのグルコース、果糖から「ピルビン酸」を産生出来ることを示唆している。
          白トリュフTuber菌の菌糸がハチミツで繁殖しない場合でも・・・添加した酵素群で「ピルビン酸」を産生出来る。

          ピルビン酸含有の「農薬のほとんど含まないハチミツ」を製造出来る!
          白トリュフTuber菌培養液から・・白トリュフTuber菌の酵素群を分離して・・・ハチミツに混和、添加すれば可能である。

            このハチミツ清浄化は、白トリュフTuber菌醗酵の出願済みの特許に含めてある。

           ミツバチは、ハチミツのグルコースから「ピルビン酸」を作り、クエン酸回路でエネルギー化して、
           冬の暖房に利用して・・・箱内温度38℃・・・春を待つ。
           花蜜の白砂糖より、グルコースに改質することによって・・・・エネルギー変換がスムースにすることが出来る。
           白トリュフTuber菌の酵素で、ピルビン酸が含有したハチミツなら・・・
           越冬用の「エサ」として・・・よりエネルギーに満ちたハチミツに出来るかも。
           これなら・・・越冬中に餓死することはない・・・。
          



     19K  メタン改質水素 
                  水素社会構築に・・・

                    常温で水から水素を作れるようになるまでの・・・ツナギ技術が必要

              ガス業界は・・メタンガスから水素に改質して炭酸ガス排出削減
              ・・・・・
              メタン発酵の原料。
              畜産排泄物、食品ロスなどをメタン菌でメタン発酵させてメタンガスを産生。
              これを燃やして・・・発電。
              このやり方は・・・炭酸ガス排出実質ゼロ技術としては・・・
              
               メタンガスから水素を作って・・。
               ・・・・
               この残渣と・・・原料確保。

               そういうことなら・・・「ギシギシ」をほとんど不毛の地で巨大な面積栽培すれば、
               原料の問題は解決出来るかもしれない。
               雑草が繁茂する土壌であれば・・・生きられる雑草の巨人である。

               白トリュフTuber菌醗酵ではどうか????
               好気性醗酵と嫌気性醗酵のドッキングでの水素生産なら・・・派生産物が・・・食糧になるかもしれない。
               肥料、活性剤の作れるかもしれない・・・・

                    
              
                果樹園のギシギシ 10月15日 画像
      
                  木漏れ日でも大繁茂する。
                  ギシギシは・・・常緑。10月15日、他の雑草が冬支度して「草紅葉」の季節でも、旺盛な光合成を持続する。
                  このギシギシが有用植物なら・・・
                  2030年、2050年炭酸ガス排出・・・・使える雑草に変身出来るかもしれない。

                  ソーラーパネル架台したの不毛のエリアが・・・カーボンプライシング 炭素を売れるエリアになる。
                  病虫害ゼロ植物。
                  カーボン プライシングで炭酸ガス吸収をカネにするには「常緑」、一年中光合成出来る草本植物でなければならないが、
                  日本列島に自生する植物では、そう多くはない。
                  多年草でも・・・秋に葉を枯らして休眠するものがほとんど。 アスパラガス、ギボウシ・・・
                  更にソーラーパネル架台下となると・・・更に少なくなる!
                  更に、利用してカネになる植物となると・・・・
                  
                  木の葉を原料にして「メタン醗酵」で水素も・・・家畜の飼料も、蛋白源にもなるかもしれない。
                  繁殖力旺盛・・
                  広大な面積に植栽出来る苗木生産は容易である。

                  2030年、2050年の脱炭素社会における有用な植物、作物の探索は、
                  これまでの植物探索とは異なる目線で、方向から検索する必要がある。
                  特に、カーボン ニュートラル、カーボン プライシング・・・全世界の陸上の多様な条件を、
                  エリアを研究する必要が出てきた。
                  山師でなく・・・不毛の地師???
                    本当は、このギシギシ「サバク緑化」に使えるならイイのであるが・・・
                    自生している土壌を見ると、水分が常時保っているところが好きみたい。
                    この葉の面積を維持するには、常時相当な水分を必要としているように見える。
               
               将来は・・・コオロギ、こういう草まで食べなければならない人類社会になるのか・・
               ワクチン打ちながら・・・・
               食べなければ・・・免疫も作れない・・・。
               抗体作るにもエネルギーが必要。
               
               ギシギシは・・・良好な「青汁」の原料になる。



      19L  Smart Max Great Ray ブドウ 浸漬試験  結果出た!

               

 
            これは大発明かも!
               陰干し4日後のブドウを食べてみた。

                何だ・・この甘さは!
                驚いた!
                こんなブドウ…これまで食べたことがない!
                エグミが完全に消えている。
                喉に残る・・・後味の酸味が全然消えている!

                糖度を計ってみた。
                 糖度 24度
                     20度
                     20度


                       
                   品種 甲斐路 ブドウで24度というのは奇跡かもしれない!            品種 ピオーネ  PH  20.5度



                 ブドウの最高ランク。最高ランクのブドウを無造作にSmart Max Great Ray浸漬で作れる。
                 しかも、「農薬をほとんど含まないブドウ」である。


              ブドウ農家のブログ
                糖度について、シャインマスカットは18度以上が基準です。
                18度というのは農家にとってなかなか厳しいので、それ以下で出される方も多いようですが、
                僕はしっかり全ての
糖度を計って、18度以上で出しています。
              
  ピオーネは16度以上で、ほとんどのぶどうは16度が基準になっています。

                 

品種名 一粒重
単位:g
糖度 熟期 コ メ ン ト
デラウエア
1.2~ 17~18 7末~  甘くておいしい小粒の種なしぶどう
盆前のぶどうとして一般的
全国で栽培面積が一番多い
キングデラ
2.5~3.5 17~19 8初~  デラウエアの兄貴(お姉さん?)分
デラウエアより大粒、大房でやや酸味がある
竜宝(りゅうほう)
12~16 17~18 8末  果汁たっぷりで肉質が軟らかい
ブラックオリンピア
12~14 17~18 8初~  肉質、食味ともに良好
巨峰によく似ている
キャンベルアーリー
12~14 17~18 8中~  独特の強い香りと酸味に人気がある
ジュースにするとさわやかな味がする
藤稔(ふじみのり)
18~22 19~  9中~  粒はぶどうの中では一番大きい
果肉は軟らかい
ガーネット
12~16 18~20 9初~  甲斐路とよく似ている
安芸クイーン
13~ 18 9初~  巨峰によく似た赤系品種
ジベ処理によって無核にすることができる
最新有望品種として期待されている
別名「クリスタルローズ」
マスカット オブ
アレキサンドリア
12~14 17~  9初~  くだものの女王と呼ばれる上品な品種
肉質、食味とも良好
岡山県が全国の9割以上を栽培している
巨峰(きょほう)
12~13 18~  9初~  糖度が高く、外観、食味ともに良い
全国でデラウエアに次いで2番目に栽培が多い
紅瑞宝(べにずほう)
9~10 18~20 9初~  糖度が高く、食味が優れている
着色不完全でも食味優れている
ピオーネ
(ニューピオーネ)
12~18 17~18 9初~  開花直後のジベ処理で無核の結実が安定する
巨峰より肉質がしまり、味が濃厚
無核化栽培のものをニューピオーネと呼ぶ
岡山県ではもっとも多く栽培されている
瀬戸ジャイアンツ
13~15 18~19 9初~  香りは少ないが食味良好、果肉のしまり良好
大粒の青ぶどう
「桃太郎ぶどう」の異名もある
ロザリオビアンコ
12~13 19~20 9中~  香りはないが食味良好
青系ぶどうでマスカットに似ている
ネオマスカット
8~  17~  9中~  マスカット香を有する品質極上で豊産
完熟すると食味良好
ベリーA
(ニューベリーA)
7~  18~  9初~  もともと醸造用として育成された品種
甘みに富み品質良好で
開花前後の2回のジベ処理で無核化できる
無核のものをニューベリーAと呼ぶ
青野ぶどうの7割がこの品種
ルビーオクヤマ
10~15 15~18 9末~  紅色大粒、外観優美
ハニーレッド
10~  18~  9中~  糖度高く、酸味は少ない
肉質よくしまり食味良好
ヒロハンブルグ
7~10 17~  9下~  大粒で外観よく、マスカット香がある
甲斐路(かいじ)
8~12 18~22 10初~  品質食味ともに良好
輸送、貯蔵に強い晩生の高級品種
グローコールマン
12~  15~  12~1月 ガラス室で栽培される最晩生の高級種
皮が薄く香気はないが多汁で淡泊な味・・・?
現在、青野では栽培されていない


         この一覧表での糖度は17から18程度。まれに20度の品種もある。
         Smart Max Great Ray浸漬の糖度は・・・まさに脅威、奇跡である。


         本当に、どんな生者のブドウもSmart Max Great Rayで糖度に変化が起こるのか再現試験してみる。
         信じられない変化、改質だから・・・。

         若し、再現性実証なら・・・超高級のブドウ販売可能になる!


     再現試験
          試験材料  シャインマスカット  PH  5粒平均18度   試験開始10月17日 午前8時

                


             〇 食べてみた。
                  渋い!  お茶の渋みと同じような渋みが唇と舌先に残る。
                  シャインマスカットにもタンニン様物質が果皮に含有している。
             〇 食後に喉に「後味の悪いエグミ」「酸味」が30分も残る。

            シャインマスカットが・・・人気品種であるが・・・大したことない品種である!
            これも・・・イチゴの「あまおう」と同じ・・・人気先行品種。
            決定的な究極品種ではない。

               これをSmart Max Great Rayで「改質」出来れば・・・差別化出来る「清麗 シャインマスカット」にすることが出来る。
               「農薬をほとんど含まないシャイン マスカット」にすることが出来る。


           4時間浸漬

             12時間後食べてみた。
               〇 糖度は同じ。
               〇 エグミ、渋みが・・・ほとんど消滅


                  まるで違うシャインマスカットになっている!
                  果皮に蓄積している硝酸態窒素、タンニン、ポリフェノールなどのエグミ、渋みが無くなっている。
                  食後30分の・・・喉に残る・・・「後味の悪さ」が・・・感じられない。
                  ブドウの大敵は・・・エグミ。
                  この食後の後味が解決すれば・・・もっともっと消費が伸びる!
                  このエグミで大粒のブドウは・・2,3粒食べると・・・もっと食べる心が涌かない!
                  後味。
                  これは、イチゴ、さくらんぼ、桃、・・・でも同じこと。

                  24時間後に再度食べてみる。

             24時間後 
                
                 
         糖度 20度に上昇!
             
             全部の粒が20度、21度。
             宇井清太の想定した通りに上昇した。
             ブドウの中のでんぷん質が・・・白トリュフTuber菌酵素によって糖化した???
 
        食べてみた

         エグミがほとんど消滅。
         喉に嫌な感じの・・・後味の悪さが残らなくなった!
         シャインマスカットは、最後に「酸味」が喉に残るが・・複雑な渋いエグミは残らない。
         
         これなら・・・「差別化」出来る!
         甘い・・・農薬のほとんど含まない・・・シャインマスカット!











       19K  リンゴ Smart Max Great Ray24時間浸漬

               切ったリンゴが茶色になるのは、リンゴに含まれるポリフェノールの一種であるエピカテキンやクロロゲン酸が
                 酸化酵素によって空気と反応して酸化し、変色するからです。



               ならば、白トリュフTuber菌酵素群が、酸化酵素を失活させる。又はエピカテキン、クロロゲンを
               分解すれば・・・茶色にならない・・・。

               柿タンニン製造で白トリュフTuber菌醗酵で「透明柿タンニン溶液」を作れる。
               これは、酸化酵素の失活である。
               タンニンが分解、改質されて透明になっているのではない。
               ポリフェノールオキシダーゼ
               アスコルビン酸などを酸化する反応を触媒する酵素.ウルシオールを酸化して褐色の色素を作る酵素.
              リンゴの酸化は、この酵素である。

               リンゴの褐色を防止するには、煮沸すればこの酵素は失活するので、褐色にはならない。

               白トリュフTuber菌酵素溶液浸漬で・・・ポリフェノール オキシターゼを失活させることが出来るのか。
               この試験は・・・この酵素失活の問題である。
               加工食品製造時の前処理に原料の白トリュフTuber菌酵素溶液に浸漬することで、
               「褐色化」を防止出来れば・・・・。
                 
         
   



           
酸化を見事に抑えこんでいる!
 褐色にならない。 皮むき4時間後。


 このことはSmart Max Great Ray溶液100倍希釈液24時間浸漬で、
 白トリュフTuber菌酵素群が果皮、果肉に浸透してポリフェノール オキシターゼを
 失活させていることを示唆している。
 ラッカ―ゼ、ペルオキシターゼ・・・・。








 
 


            皮むき24時間後  画像

                   


                ラッカ―ゼ、リグニン ペルオキシターゼ、マンガン ペルオキシターゼが強く作用している。





         19L  マツタケ菌糸体 キチンファイバー + 植物セルロース で紙を漉いてみた。

           

              α-ピネンが放散、徐放する紙。
              無造作に混和して紙になる。
              この試験は・・・トイレットペーパーを水に溶かして・・・+ マツタケ菌培養液をジューサーでドロドロにして混和。
              糊など入れないで・・・漉いたものである。
              厚くも、薄くも・・・。

              これに色々加工すれば・・・農産物の包装に使用できる場面があるかもしれない。
              α-ピネンの抗菌力、害虫忌避力も利用できる。
              吸湿・・・。
              キチンファイバーで・・・丈夫な紙になる可能性がある。
              又、植物セルロース、キチンファイバー、綿の混和の紙も作れる。






        19M  多機能性緩効性肥料  水中試験 7日後 画像

               全部の大きさの粒が浸漬7日後でも水中崩壊ゼロ、安定。
               これで、実用に問題ないことを確認できた。

                      


       
       19N ガラス発砲軽石のSmart Max Great RayによるPH改質
              多機能性ガラス発砲軽石 製造試験

              ガラス発砲軽石は、PH11の強酸性である。
              このまま培養土に使用した場合は「鉄欠乏」が起こる。
              これをPH6.5まで弱酸性すれば・・・多様な作物の培養土、又は、土壌改良材になる。

              更に、この改質したものに、ピルビン酸、インドール 3酢酸、α-ピネンを担持せれること、
              多機能性ガラス発砲軽石に変身させることが可能になる。

              脱炭素社会における「ララス製品」がどうなるか。
              ガラス廃棄物処理が・・・どうなるか門外漢には解らないが・・・
              現在の製品の持続生産を考えれば・・・より進化した製品が必要になるだろう。

                

                1回水で洗浄後、Smart Max Great Ray30倍(酸性溶液)に浸漬した状態。
                有機酸で石灰分でのアルカリを弱酸性に改質出来るか?????   
                多機能性に変身させることが出来るか???              


                   PH 5.5  直後

          〇 Smart Max Great Ray溶液浸漬で・・・無造作に、作物栽培できるPH5.5。
             水洗処理を工夫すれば・・PH6.5は可能であろう。


          〇 Smart Max Great Rayy溶液のPHを5,5にして、この溶液で処理するばPH6.5にも出来る。
             バナナ醗酵溶液を使用する。

                 これは・・・「特許出願」する価値あるかもしれない。

              白トリュフTuber菌醗酵溶液によるPH調整及び多機能性ガラス発泡軽石による培養土
              及び土壌改良材及び病害虫防止材



           真水浸漬 2時間後

              PH 5.8 

              軽石内部から、石灰が少し溶出しているようである。
              これなら・・・非常にイイ感じ。


           真水浸漬6時間後

                       

           ガラス発泡軽石の強いアルカリ性の問題が、Smart Max Great Ray溶液浸漬で、                水洗浄ナシの軽石をSmart Max Great Ray10倍希釈液に漬けた直後のPH 8.0
           こんなに無造作にPH6.5。                                                  PH 8.0なら土壌改良剤に使える。消石灰投与の代わりに使える。


           36時間後


                PH6.5から7.0の間。
 
               〇、この変化なら・・・農業にも、他の用途にも使用できる。
                 このPHなら・・・無造作に白トリュフTuber菌は生息繁殖可能である。
                 圃場では・・・炭酸ガスで…これより酸性に自然に移行する。
              
               〇 今後、ガラス製品廃棄物の問題が発生するが、この処理方法であれば問題は起こらない。


             ガラス発泡軽石の水洗浄後の廃液の処理法

               水槽の廃液に「蓚酸」を投入することで「蓚酸ca結晶」となり沈殿する。
               これで廃液は清浄化して環境汚染しない水にすることが出来る。
               この蓚酸caはほうれん草に含有する生理活性物質であることから、消石灰の代わりに、
               圃場に投与して、炭素循環栽培法では白トリュフTuber菌 白色木材腐朽菌が分解する。

                 蓚酸 H2C2O4   (COOH)2  90.03 g mol-1

                 理想的な廃ガラス処理法の一つになる。






      19P   イチゴ 花芽分化した個体  選抜 極早生個体  10月20日

              いよいよ「獲得形質の耐病性」と極早生品種の固定試験に入る。
 
              山形で10月20日で花芽分化する個体は、クリスマス用に出荷可能である。
              選抜した個体群は、いづれも・・・完全無農薬で18ヶ月栽培した実生株。
              これから・・・F2,F3を継続させれば・・・耐病性イチゴを生まれる…妄想目論見。
              欲張り試験。

             

 希望の星が生まれるか????

    完全無農薬栽培で・・・ここまで来た!
    ハウス内栽培、露地栽培で病気に罹らなかったイチゴ達である。
    この中から10月20日で蕾が出ている個体を選抜した。


   183、155、144、143、 ホ11、ホ1,ホ43 10110、ホ40、44 TTT、ホ5
   M39、321 195、M18、M19、ホ9、185A、ホ49、ホ6、ホ2,141,ホ50、ホ16
   ホ46、M37 M40、M42 、M21 S100, S200, M14,S1,S2,S3、S4、S5、S6、S7、M22,
   M14





 ダ―ウインの進化論に挑戦する・・・
   耐病性消失イチゴから・・・逆進化の・・・耐病性獲得の妄想試験。

   これが可能であれば、品種改良過程で失った「耐病性」を
   人為的に再び「獲得」させることが可能になる。

   耐病性を作物の中で最も失ったイチゴ。
   このイチゴで成功すれば・・・多様な作物で可能なことを意味している。


   
これから来年の5月まで・・・完全無農薬栽培試験
    Smart Max Great Rayとα-ピネン溶液散布で。



          この後、早生、中生、晩生イチゴの選抜が続く・・・。




      19Q  ギシギシ溶液 白トリュフTuber菌醗  グリセリン添加 試験

                  


               19E 項目の経過  画像

                  ギシギシ無殺菌の葉をジューサーでジュース状にした。
                  この溶液に1%のグリセリン添加。
                  白トリュフTuber菌添加。
                  常温、最低10度 最高温度20度
                  4日後の状態 画像。

                  白トリュフTuber菌には酵素「リパーゼ」を具備しているので、添加したグリセリンを分解出来る。
                  グリセリンからグルコースを作り・・・ピルビン酸となる。

                  無殺菌の葉であるが、全然雑菌のコロニーゼロ。
                  白トリュフTuber菌の菌糸体が溶液表面の前面に繁殖、一部バイオフィルム形成。

                  この状態から・・・水素産生嫌気性細菌を用いて「水素」を作れないか????
                  白トリュフTuber菌を失活させて・・・・・。
                  メタンガスから改質させて水素を作る??????




        19R  本わさび 試験栽培 開始!    2021 10月20日


                      菌根ではない。根毛ワサビ。


               メリクロン苗、 真妻NO1

                 ##  非常に驚いた!
                      農薬の散布回数である。ここまで育苗するのに40回の農薬散布!
                      本当に驚き・・・。

                  
                        
                    アブラムシ防除に・・・ポリグリセリン脂肪酸エステル を14回散布!
                    まさに驚きである!
                    ワサビにアブラムシが発生するが・・・α-ピネン散布2,3回で・・・全然発生を見ない。

                 〇 練ワサビにも・・・こんなに農薬を使用しているのだろうか?
                    
                 〇 これなら・・・完全無農薬ワサビ、農薬をほとんど含まないワサビ・・・ブランド出来る!



                     

 鉢底吸水法  植えた状態 



    これから・・・宇井清太の秘密の技術で栽培。

     完全無農薬ワサビ栽培。



















   






          ここから・・・Smart Max Great Rayとα-ピネン葉面散布で・・・完全無農薬ワサビ・・・菌根ワサビにする。
          ペレポスト 夢扉 栽培。


            α-ピネンワサビで・・・アブラムシゼロ試験

              α-ピネン100倍希釈液の葉面散布 15日間隔で実施。
              10月21日試験開始。






     19S  洋ナシ  Smart Max Great Ray浸漬試験

             上手くいった!

                    


         浸漬後追熟10日。  糖度16度。
       
           食べてみた!
             甘い!  
             素晴らしい・・・。
             酸味がないから・・・糖度15度でも・・・最高。

             多分・・・果物の中では・・・最も、最高に美味な・・・果物かもしれない。

             これなら「農薬のほとんど含まないラフランス」は・・・超最高級の「果実」になる!
             画像の洋ナシは「ラフランス」ではない。
             これが・・ラフランスであれば・・・もっと美味しい・・・とろけるような食感になる。
             果実の「王様」になるかもしれない。

             追熟している間に・・改質する。
             食べた30分後でも・・・喉に香気と甘味が残る。
             「エグミ」は全然ない。

             これなら・・・メルカリで売れる!
             2,3倍の価格のものを設定して販売してみる。
             つまり・・・銀座の高級果実店にも並ばない「超高級ラフランス」である。




      19T  耐病性 イチゴランナーにも受け継ぐか??試験


             9月10日に露地に出して・・・病気に罹らない個体を選抜。
             この株から発生したランナー子株。
             これが・・・親と同じように耐病性を具備すているのか・・・

               16品種、系統の中に病気の罹らない???株が、全部の品種、系統の中に発見されている。
               Smart Max Great Ray、α-ピネン散布で・・・完全無農薬育苗。
               この苗を9月10日に露地に出して・・・・病気にかかるようにした。
               
                      
            
                16品種、系統の膨大な数の小苗で試験する。                       病気に罹っていない株を選抜。 なぜ??・病気に罹らなかったのか????  完全無農薬で・・。  10月22日の状態。

                Smart Max Great Ray、α-ピネン散布。

                その中に・・・耐病性獲得した株が生まれるのか???・・・妄想仮説試験。



          アフリカの象
             密漁に適応するために・・・牙のない「♀象」が多くなった!
             この論文が発表された。
             ・・・・ダ―ウインの自然淘汰説から考えると、非常に短期間で・・。
             でも、進化は・・・爆発的に突然起こるという説もある。
             つまり・・・キリンの首の長さの説明・・・
             だんだん長くなったのであれば・・・中間の長さのキリンの化石が見つかってもイイのであるが、
             この化石が見つかっていない!

             宇井清太のイチゴ耐病性育種。
                少しづつ耐性を獲得してゆくのか???
                短期間に爆発的速度で獲得してゆくのか????

                露地栽培でも病気に罹っていない個体。
                これから出たランナーの子供、この子供から出たランナーの子供、この子供から出たランナーの子供・・ 
                イチゴなら・・・単年月で・・・エリアに・・・この子供達で群落を作ることが出来る。
              
               この露地栽培で病気に罹らなかった要因は何だ??
               宇井清太は・・・共生菌 白色木材腐朽菌を利用して「免疫機構」を構築して来たのではないかと見ている。
               なぜなら、この菌を使用しない栽培では・・・完全無農薬栽培を出来なかったからである。
               耐病性のないイチゴの種子を、ペレポスト、白トリュフTuber菌、Smart Max Great Ray栽培でのみ、
               1から2年栽培すると、露地栽培でも病気に罹らない個体を発見出来る。
               ・・・・なぜだ???

               2,3年この試験を継続すれば・・・宇井清太の妄想仮説の結果が出る。
               現在・・・再現性試験に没頭。
               

              19Pのイチゴ株は、その第一弾。
              その再現性試験の実生苗を2021年に膨大な数栽培。
              この株が・・・来年の夏の結果が・・・第二弾。
              並行して・・・ランナー子株での試験。

              失った耐病性を人為的に再生出来れば・・・。













      19U   ペレポスト 夢扉 セルリー 鉢底吸水法栽培   結果出た

                   

                      素直な生育。 これがセロリーには絶対の条件。
                      ペレポスト 夢扉。 Smart Max Great Ray、 鉢底吸水法  非常に適合した栽培。
                      上手くいった!



                 再生エネルギー最優先に舵を切った。 10月22日
                  2030年までに現在の2倍の再生エネルギーにする。
              半日日陰、半日光が当たる。
              そういう架台にすることで・・・
セロリーは作れる。
                     豪雨がないのが・・・イイ。






        19V  ワサビ 満一年後の生育  画像  2021年 10月24日
               

                   


                   7月から連日35から40度の気温。
                   最低温度20から24度の水温で夏を越した。
                   10月に入ってすこぶる絶好調!

                   こんなに丈夫な植物も珍しい!
                   ワサビを「山野草」と考えれば・・・山野草の中で・・・非常に栽培が容易な「山野草」であることが解った。
                   なぜ???
                   これまで・・・ワサビが・・・栽培困難で・・・「沢ワサビ」・・・なのか理解に苦しむペレポスト、Smart Max Great Ray栽培。

                   この宇井清太のの見解を・・・実証するために、2021年10月20日から再現栽培を実施した。
                   農作物の試験は一年に一回しかできないから・・・結果を出すのに長い年月がかかる。
                   だから・・・逆に・・・他の人は追いつけない・・・追いつくのに永い年月がかかる。

                   このことが・・・オンリーワンになれる。
                   つまり・・・公的試験場の先生方が手を出せない、出さない・・・
                     「人のゆく裏に道あり花の山」。
                   株のだけでなく・・・いよいよ農業でも・・・そういう時代になって来たようである。
                   18世紀の産業革命前夜と脱炭素、アフターコロナに向かい現在の状況が、非常に似たものになっている。
                   延長線上にある発明ではなく・・・突飛な!!・・・発明が・・・。
                   突飛!!
                   こういうものは・・・会議の中からは生まれない!